ZaPASSエゴグラム
あなたは
柔和で人望ある人

周囲への気づかいと合理性を兼ね備えたタイプです。明確な信念や方針を打ち出す姿勢にとぼしく、新規事業開発などは不得手な可能性があります。
診断結果をお読みになる前に
本診断では「等身大の自分を認識できること」を大切にしています。
したがって、耳の痛い表現があるかもしれませんが「長所と短所は常に表裏一体」「大事なのは自分の長所・持ち味を活かすこと」という前提で、お読みいただけますと幸いです。
この診断結果が「自分は完璧じゃないけれど、それでいい」と自身を受け容れるための大切な一歩になることを心より願っております。
したがって、耳の痛い表現があるかもしれませんが「長所と短所は常に表裏一体」「大事なのは自分の長所・持ち味を活かすこと」という前提で、お読みいただけますと幸いです。
この診断結果が「自分は完璧じゃないけれど、それでいい」と自身を受け容れるための大切な一歩になることを心より願っております。
波形
厳しい世話好き客観的自由奔放気遣い
おっとり淡白主観的控えめマイペース
全体特性
論理的に物事を考え、他者に配慮しながら適切なコミュニケーションを取って仕事を進められる可能性があります。惜しむらくは、自らの信念に基づいてプロジェクトを発案するなどの自律性に欠けているので、新規事業開発などには不向きな場合があります。計画性には優れていますが、徹底的に確認する資質は乏しく、ケアレスミスや納期遅延などを起こしがちな側面もあります。
第1因子
協同力
慎重に意思決定し、地道に経験を積み上げることを好みます 【価値判断】相手に受け入れられるかを優先します 【+】他者に協調的で、場の空気を敏感に読むことができます 【ー】遠慮がちで依存心が高く、意見を言えない場合があります 【感情傾向】仕事の手順が示されないと不安になります 【アドバイス】不満を溜めこみ過ぎないこと
第2因子
論理力
理性的・合理的な判断ができます。無駄なことを嫌います 【価値判断】事実に基づいて物事を判断しようとします 【+】俯瞰した視点から建設的で合理的な思考ができます 【-】役割を限定しそれ以外を切り捨る傾向が出てきます 【感情傾向】理屈で納得できないと不安になります 【アドバイス】あいまいな状況に対する耐性を高める
理念力と支援力
なし
活発力と協同力
なし
詳細な傾向
(人間関係面)
・他者との関係性としては、親しく友好的な関係を作り、誠意をもって育成に励む傾向があります。他方で、厳しく指導することは苦手とします。
・自分をコントロールする点においては、自分の意見を躊躇なく主張できるだけでなく、必要に応じて他者の考えに歩調を合わせて行動することもできます。
・他者との関係においても、自分のコントロールにおいても、感情論ではなく、合理的に計算した形で実行できる点が特徴です。
(業務面)
・他者に対する共感力と柔軟性をあわせ持ちますので、相手を思いやった臨機応変な対応を得意とします。自分の信念を押し通すよりは、相手の立場を踏まえて順応していくことが得意です。
・業務において高い創造性を発揮し、周囲に新しいアイデアを積極的に発信します。他方で堅実さ、慎重さも備えているため、ミスを未然に防ぐ徹底した確認力も強みです。
・上記の特性を合理的に計算した形で組み合わせることができます。
(総評)
・このタイプは人当たりの良さ、フットワークの軽さ、アイデアの豊富さ、それに堅実さを備え、かつ合理性に裏打ちされた的確な判断力をも備えているため、幅広い職種で活躍する可能性があります。しかし、自らの信念に基づいて物事を進める責任感が不足しており、リーダーとして活躍するには時期尚早である可能性があります。メンバークラスとしては幅広い職種で活躍が期待できます。

温和な力:柔和で人望ある人の静かなる影響力【ZaPASSエゴグラム診断結果解説】
記事を読む特に留意するべき点
「こわがり」の素養に気をつけましょう。
「こわがり」は、人生におけるあらゆる危険に極度の不安をもち、最悪の事態ばかり考えている。 心配が絶えることがありません。特徴常に不安にさいなまれ、いつも自分や他人を疑ってばかりいます。危険の兆候に対して異常に神経質です。いつも災難や危険が起こらないかと恐れています。そのため、さまざまな手続き、規則、権限、制度などに従っていると安心し、そこから一歩踏み出すことはしません。
「こわがり」は、失敗したら、ここぞとばかりに攻撃されるのではないかと恐れています。人を信じたいが、本心から信じることができません。
「こわがり」の人生は楽ではありません。いつも不安にさいなまれているので、もっと良いことに使えるはずのエネルギーを消耗してしまいます。神経がぴりぴりしていて相手をすると疲れるので、誰も寄りつかなくなることにすらなりかねません。
こうした自分が出てきたときに気づくことが大事です。このスタンスが仕事において本当に機能するものになるか、吟味する必要があります。そうして少しずつ、「こわがり」から距離をとっていきましょう。